村井重友石材店について
村井重友石材店は昭和52年(1977年)の創業以来、銘石の産地であるこの庵治で石材の加工や販売を続けてきました。
石と向き合う際に大切にしているのは、私が長年取り組んできた柔道の世界にある「精力善用」「自他共栄」という考え方。
精力善用は、力を最大限に生かし良い社会のために用いるという意味で、自他共栄は、相手を敬い共に助け合うことで栄えある世の中にしようという言葉です。「私たちが庵治石や石材の魅力を最大限に引き出し、また、さまざまな人と協力しこの魅力を伝えることで、伝統ある石材の文化とそれを支えるこの地域を、さらに盛り上げていきたい。」
そんな思いで、これからも一つひとつ丁寧に作り続けていければと思っています。